クロダイ投げ釣仕掛

ノッコミの時期が主にクロダイの投げ釣り最盛期で、場所によっては夏までこの仕掛けで釣れます。
この時期の投げ釣りでは年無しと呼ばれる巨チヌが釣れる確立が多くなります。
竿は磯竿の３～４号程度で５．３ｍの物を使用し、リールは遠投出来るタイプが良いと思います。
ポイントはフカセ釣り同様、根回りがポイントになります
私が以前通っていた茨城の某ポイントでは、浜からの投げ釣りで大型を狙っていましたが、根の有るポイントが遠いので遠投の必要が出てきます。
思いっきり竿を振らなければいけない場合は、磯竿の５号 ５．３ｍ程度が良いと思います。
付け餌は主にイガイ（カラス貝）を使用します。
カラス貝は粒の大きさが1.5～2ｃｍ程度の物が良く釣れた記憶が有ります。
新潟などではユムシを使用します。
新潟近郊の日本海側ではユムシを餌に使うと黒鯛の他にも大型のマダイなどが掛かります。
合わせは殆ど向こう合わせで大丈夫です。
アタリが有っても直ぐに合わせてしまうと、イガイやユムシ餌の場合針掛りしにくくばらしてしまいますので、アタリが有ってから一呼吸置いてあわせるようにします。
中にはいきなり竿をひったくるやつも居ますので、ドラグは若干ゆるめにしておきます。

クロダイの料理レシピはこちら