初夏から晩秋までこの仕掛けで釣ることが出来ます。
ポイントは磯周りか、根が入っている堤防、又は砂浜になります。
仕掛けの概略
■電気浮きは浮き自体が自立して重さも有るハピソン高輝度自立電気ウキや、冨士灯器 電気ウキ FF-52などを使用しますので、竿は投げ竿の3.9~4.3m前後の長さのものを使用します。
■道糸はナイロンの5~6号に、投げる時に切れるのを防ぐ為に力糸を繋げ、リーダーとして使用します。
■浮きは半誘導式にする為、ナイロンの8号30cm程度にスナップ付きサルカンを通し、ヨリモドシを両側に付け、
片方に道糸、もう片方にハリスを付けます。
■ハリスはフロロカーボン製のものを1ヒロ程度。
釣れる棚(タナ)がその日の状況によって若干変わりますので、状況に合わせて長さを変えます。
■針はセイゴ、又は丸セイゴの17号前後のものを使用します。
■餌が浮かないように、針から15から20cm離した所に2B~3Bのガンダマを付けます。
■餌の付け方は細めの青イソメを5~6匹房掛けかチョン掛けにして使用します。
釣り方
しかし混雑しているような場所ではお祭りの原因になりますのでそのような釣り方は出来ません。
■スズキは根周りに付いている事が多いので、ポイントとなる根よりも遠くに仕掛けを投げ入れ、
仕掛けがなじむのを少し待ってからゆっくりと引いてきて根の上を通過させます。
食い気の有る魚は直ぐに反応して食い付いてきます。
■アタリはダイレクトに竿に伝わりますので軽く合わせてから仕掛けが弛まない様にテンションを掛けながら巻いて来て取り込みます。
巻いて来る途中で仕掛けが弛むと魚がバレる事が有ります。
何れにしても手返し良く釣りをする事が大事です。
スズキ(シーバス)の料理レシピはこちら
潮汁・スズキのソテーレモンソース・スズキのカルパッチョ・スズキのスモーク クリームソース など