孫針の縛り方
ヒラメや大型回遊魚を活き餌(アジやイワシ餌)を使用して釣る時に用いる孫針の結び方です。
また、イセエビの針の縛り方もこれと同じで、イセエビの場合は3本の針を取り付けます。
※ 外掛け結びと併用してご覧ください。
■1. 親針を外掛け結びか内掛け結びで結びます。
後に孫針を結ぶ為、余分の糸は長めにしておきます。
■2. 余分な糸の方に孫針を外掛け結びか内掛け結びで結びます。
孫針を結ぶ時は、使用する活き餌の大きさに合わせて孫針のハリスの長さを決めます。
活き餌の付け方は通常親針を魚の下顎から刺すか、鼻掛けにします。
孫針は肛門付近か背ビレに軽く刺します。
※孫針のハリスの長さは、魚の口から肛門までの長さより若干長めにしてください。
ギリギリの長さだと魚に負担がかかり泳ぎが悪くなり、活き餌も直ぐに弱ってしまいます。