針のチモトを補強するため、ハリスを編みつける手順です。
ヒラメやタチウオなどの歯が鋭い魚を釣るときに使用します。
ヒラメやタチウオは歯が鋭い為ハリスを普通に縛った物だと切れることが多々有ります。
タチウオなどはワイヤーハリスを使用するのも良いですが、仕掛けの動きが悪くなります。
編み付けにした物はさほど仕掛けの動きも悪くならずチモトの強度が増します。
■1. 針に長めのハリスを2本添えて外掛け結びにします
■2. 余った方の糸を上⇒下⇒上⇒下と繰り返し編みこんでいきます
■3. 適度に編み付けられたら結び目の最後に瞬間接着剤を1滴垂らし固めます。
■4.余った余分な糸を切り取ります。
ハリスの太さによって編みつけの回数も変わりますので、好みの長さになるよう調整してください。