アマダイは砂泥地に生息し、顔を砂から出して上から来る餌を待ち構えていて、あまり移動しません。
ですので釣り方は必然的にパラシュートアンカーなどを使用した流し釣りになります。
ですので、リールは出来れば電動リールの方が疲れなくて良いでしょう。
著者は手巻きリールを使用して
なので画像のアルファタックルポラリスiv 500 (PE4号300m付き)をネットで購入しましたf^^;
アマダイ釣りなら高級な電動リールじゃなくても、この価格帯で十分だと思います。
何度か使いましたが、不便は全く感じません。若干重いと言う事ぐらいかな?
で、余計な話なんですが、ネット通販では同じ品物ならナチュラムが安い物が多いのですが、ナチュラムは不良品がかなり多いのでナチュラムでの購入は絶対にやめた方が良いと思われます。
事実ワシも安さにつられてナチュラムで数点買い物をしていますが、殆どが不良品でした。
まずは魚探が使用1時間足らずで故障、次いで玉の柄は最初から不良品、ウェダーは穴が開いているし、このポラリスも不良品でしたわ…
不良品に対してのナチュラムの対応も最悪で、返品返金は受け付けないという姿勢で、とにかく謝りもしないと言う頭に来る対応しか出来ない最低の会社だと言えます。
つうか、ナチュラム意外なら何処で買っても大丈夫と思います(笑)
ちなみにナチュラムで購入した不良品の記事はナチュラム 批判 評判 不良品に掲載しています。
釣り方
付け餌はオキアミの1匹掛けか2匹の抱き合わせにします。
アマダイは余り移動しないので、一箇所にアンカリングした釣りでは釣果は全く伸びません。
とは言え、100mのアンカリングなんて普通はしませんが…(苦笑)
釣り方は、仕掛けを底まで落とし、餌が海底から少し浮き上がるようなイメージで底を切ります。
ハリスにガンダマが打ってあるのは棚(タナ)をキープする為です。
潮流の早さにもよりますが、仕掛けが着底したて仕掛けがなじんだら、ハリス分より若干少ないぐらいリールを巻き上げます。
(ハリスが2mなら1.5m程度巻き上げる)
潮が早いときはガンダマも3B~4Bにした方が良いと思います。
また、ボートは潮に流されて水深も刻々と変わるので、棚(タナ)はマメに取るようにします。
1分ぐらいアタリが無ければ、竿を大きくゆっくりと煽り誘いを入れ、ゆっくり仕掛けを戻します。
この釣りの外道でヒメコダイが良く釣れます。
逆にヒメコダイがいない所はアマダイもいないぐらい。
ですので、ヒメコダイが釣れたらそのポイントを丹念に探ってみましょう。
アタリは一気に竿を絞り込むことも多く、殆どが向こうアワセで大丈夫です。
魚が掛かったら慌てずゆっくりとリールを巻き上げてきます。
40cm近い物だとアマダイの三段引きと言われるように水面近くまで引きますので無理をしないようにリールを巻き上げてきます。