自作円錐浮きの作り方-その3 号数、ロゴ入れ
どうせ自作で浮きを作るんだったら、少しは見た目もカッコ良くして見ましょう!(笑)
てな訳で、エーワン A-One 転写シール 透明タイプ ノーカット はがきサイズを利用して錘の号数とロゴなどをPCで作っておきます。
転写シール
浮きに使うのであればエーワン A-One 転写シール 透明タイプ ノーカット はがきサイズで十分です。
足りないと思われるならA4サイズも売っているのでそちらをどうぞ(笑)
ちなみにはがきサイズは3枚入っていますので、これだけ有れば相当数の浮きが作れます。
号数表示だけの場合、はがきサイズ1枚で150~200個分程度できますので。
転写シールを作る場合、文字がミラー反転(悪魔文字とかも言いますな)した状態で作成します。
ワシの場合、Photoshopで作成していますが、Wordなどで作成した物を、プリンタの印刷機能で反転させれば出来ると思います。
転写シールが出来上がったら浮き表面のホコリなどをきれいに落とし、転写シールを切り抜き貼り付けます。
切抜きにはOLFA アートナイフプロ157B が有ると便利です。
ティッシュペーパーをきれいに畳んで水を含ませた物でトントン水を付けながらたたくような感じで貼り付けていきます。(詳しくは転写シールの説明書きを読んでください。)
ご要望が有りましたので、転写シール用の号数反転文字をUPしておきます。
5B/3B/2B/B/0/G1/G2の7種類で、数は適当ですf^^;
サイズは1181x1748で作成していますので、印刷時はハガキサイズに合わせて印刷してください。
加工も自由にして下さって結構です。
下記のリンクを右クリックで保存(Windows)してご利用ください。
PNG画像(透明設定)
PNG画像(背景白)
Photoshopファイル(.PSD)(って、Photoshop使える人なら要らないかf^^;)
転写シールを貼り付けるとこんな感じになります。
パッと見、芯に使っている棒を抜いたら売り物に見えちゃうほどかっこよくなったでしょ?(笑)
この後1日乾燥させてから、プロ仕様 業務用 2液つや消しウレタンコートをあと3~4回ほど重ね吹きすれば見た目は凡そ完成!
プロ仕様 業務用 2液つや消しウレタンコートが乾燥したら、芯のパイプと、上下にSICリングを入れれば完成なのだ!
もう一息!
※ウレタンコートだけでは強度的に問題が有るので、最近はアクセル ウレタンコートLR+に3回ドブ付け後にウレタンつや消しをコーティングさせています。
エアブラシでの塗装、ラベル貼り、ドブ漬け、仕上げまでの工程をビデオで撮ってみましたのでご参考まで。